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こんにちは!

ぼくはコーヒーの夜空に住んでいるよ。

そこには小さな星がまたたいていて、とってもすてきなところなんだ。

みんなにぼくの世界を案内するよ!

販売期間中

毎日12時〜更新

クリックでお話に飛べるよ!

第1話

ここはぼくのすてきなおみせ。

ここには、疲れを癒しにくるお客さん、おはなしをしにくるお客さん、

毎日いろんなお客さんがコーヒーを飲みにやってくるんだ。

今日はどんなお客さんがくるのかなあ?

第2話

夜空色のきれいなコーヒーをすくって、

「はい、どうぞ」っていつもみんなにくばっているよ!

コーヒーを飲むと、みんな笑顔になってくれるんだ~

うれしいなあ 

第3話

氷でできた僕のカフェは、ひんやり冷たくて、気持ちいいんだ!

窓から眺めるお星さま、きらきらしててとってもきれい。

なんだか眠くなってきちゃった。

第4話

これはきのう物知りなカニさんからきいたんだけどね、

夜空に浮かぶ小さなお星さまは良い香りがして、

ちょっぴり甘いらしいんだ!

どんな味がするんだろう?ぼくも食べてみたいなって思ったよ。

第5話

きらきら浮かぶお星さま、やっぱりぼくも気になって食べてみた。 かにさんのいった通りだった。ほんのり甘くて、おいしかったんだ!それに、とってもすてきな香りがしたよ。

 

第6話

「こんにちは、コーヒーひとつくださいな」 今日のお客さん、

みたことのない女の子だった。かわいいピンクのワンピース。

第7話

つぎの日も、そのつぎの日もあの子はきてくれて

ぼくはコーヒーを渡したよ。

だけどどうしてかなぁ?

ぼく、どうしてもあの子の顔が思い出せないんだ。

第8話

どうして、思い出せないんだろう?

僕はとっても不思議だった。

こんなことは初めてだった。

僕は今日、コーヒーを渡すときにあの子の顔をのぞいてみた。

第9話

わかっちゃった。

ぼく、あの子の顔が思い出せないんじゃなくって

恥ずかしくてみれなかったんだ。

だって、あんなに、すてきな子だったなんて。

第10話

ぼく、それからあの子とお話ししたいなって思ったんだ。

でも、思い出すだけで、どきどきしちゃって、恥ずかしくなっちゃうんだ。

どうやったらおはなしできるんだろう? 

第11話

それからぼくは、いろんなことを考えた。

そして思いついたんだ!

あまいお星さまをあつめて、コーヒーにぴったりの

すてきなパンをつろうって。

コーヒーが大好きな、あの子のために。

第12話

せっかくおいしいパンができたのに、

いつも話しかけることができないんだ。

「一緒にパンでもどうですか?」この一言が

こんなに難しいと思わなかったよ。

がんばって!ってうさぎさんが励ましてくれたよ。

明日こそ、渡すんだ!

第13話

ぼくは、がんばって話しかけたよ。

「いっしょにパンでもどうですか?」

そしたらあの子、笑って「ありがとう」っていってくれたんだ!嬉しかったな。

第14話

☆14話

ここはぼくのすてきなお店

ここにいるのはすてきなお客さん、だいすきなあの子、

そして応援してくれたみなさん。たくさんの人がくるんだ!

みんな、ぼくのパンを食べると、笑顔になってくれたよ。

今日はどんなお客さんがくるのかなあ?

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